変額年金保険について3
変額年金は購入時の販売手数料はかかりませんが、運用中の信託報酬はかかってしまいます。
払込保険料はほとんどが生命保険料控除の対象になりますが、投資信託には購入時に販売会社に払う通常販売の手数料が、運用中には販売会社や投資信託会社、信託銀行に払う信託報酬がかかります。さらに、保険会社に払う保険関係費用もかかります。
また、7年から10年など一定期間内に解約した場合には、解約控除が期間に応じて8%程度まで差し引かれるので、解約までの期間が長くなれば、解約控除率は低くなっていくのです。
管理・運用コストとして毎年2〜3%は必要で、毎年かかってくる保険関係費用が1%〜2%程度、通常のファンドの信託報酬がさらに0.5%〜2%程度あるわけですから、毎年2%〜3%を超える運用成果を上げてはじめて見返りがあることになります。
せっかく運用中は非課税であっても、毎年2%のコストがかかってくると、30年運用すると60%のコストがかかる計算になり、長期運用にとっては不利になります。
これを考えると手数料に見合う質の見極めが必要です。
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